先日、リモートワークを推進している友人が主催したフューチャーセッションに参加しました。
新しい働き方の形「リモートワーク」
一般的にはテレワークなどと言われることもある、会社に通勤せずに、
業務を行うもの。
在宅勤務もリモートワーク一つの形態ですね。
会社全体で何名かが行う場合もあれば、全社的にリモートワークを
主体としている会社もある。
この導入規模による差異はあるにせよ、これを可能にするには、
いくつかのポイントが重要だろうなと思いました。
・ITインフラ
・社長含めた上司の理解と推進のためのイニシアティブ
・日常のコミュニケーション
・TEAMワーク
一方、業界・業種による導入可否のハードルはあまりなさそうです。
要は、工夫次第で導入はできるということ。
そして、想定以上にTEAMワークが重要だと気付きました。
ちょっとしたお願いや質問、表情等による体調への気づき、気遣いなど、
これまでのように隣に座っていれば難なくできることが、
できなくなるのだそうです。
特に、リモートワークしている人が、気を遣う、頑張ってしまう
傾向にあるため、負担も多くなりがちだそうです。
普段のちょっとした雑談がそれを可能にていたのです。
ということは、その雑談を含めて、うまくTEAMとしてコミュニケーションが
取れるようになれば、快適になるということ。
より一層、TEAMワークが重要なわけです。
実際に、社員全てをリモートワークにしたという会社の
経営者の方によれば、通常の業務形態と同様にTEAMワークは必要。
ただ、決して難しい話ではないとのこと。
リモートワーク×TEAMワーク
開発途上国含め、複数の拠点を持つ企業にとっては、
リモートワーク必然となります。
パフォーマンス向上につながるヒントがあるのではないでしょうか。
私はこのTEAMワーク作りで貢献できるよう、頑張ります。